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1962年フランスに生まれる。パリ国立音楽院を優秀な成績で卒業後、フランス放送交響楽団のソリストとなる。その後、1984年から、米国インディアナ大学にてフランコ・グッリ氏に師事して研鑚を重ね、1987年からはフランス国立管弦楽団のソロ・コンサート・マスターに抜擢される。1988年、フランス・ディスク大賞のジョルジュ・エネスコ賞、1994年、フランス・レコード協会選定のグランプリ大賞第一特賞を受賞するなど、その実績も華麗で多彩。また多くのテレビ、ラジオ番組への出演、海外でのリサイタルも多く行い各地で絶賛されている。チェロのカルロス・ドーテ、ピアノの斎藤雅広とともにパリ・ノートルダム・トリオを結成。
# by masanotomo | 2003-02-01 01:01 | 1996年
チリのサンチアゴに生まれるが、現在はフランスのチェリストである。幼少の頃から秀でた才能を認められ、パリ国立音楽院に留学。卒業後も、ヤーノシュ・シュタルケル、アレキサンダー・シュナイダーをはじめ、アマデウス弦楽四重奏団、ジョルジュ・シェベック、ボサール・トリオのメンバーなど、そうそうたる巨匠たちに師事した後、イザイ弦楽四重奏団を設立する。オーケストラ活動も、パイヤール室内管弦楽団のソリストとして各国を歴訪するなど活躍。そして1990年フランス国立管弦楽団の首席ソロ・チェリストに就任。マゼールの指揮で協奏曲を弾くなど、各地のフェスティバルで活躍し高い評価を受けている。ヴァイオリンのヴェルトラン・ヴァルテール、ピアノの斎藤雅広とパリ・ノートルダム・トリオを組んだ。
# by masanotomo | 2003-01-01 01:01 | 1996年
1984年に創立されたザルツブルグ八重奏団は、ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団とカメラータ・アカデミアのメンバーから成り、デュオから九重奏まで広範囲にわたって室内楽を演奏している。レパートリーも非常に多く、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトはもちろんのこと、バロックから最新の現代曲に至るまで幅広く取り組んでいる。このアンサンブルが室内楽の分野において傑出して質の良いことは、ヨーロッパ中の音楽愛好家から高く評価されているが、若々しさ、自然な解釈、素晴らしいヴィルトーゾについても賞賛する声は多い。音楽の喜びをダイレクトに伝えられる数少ないアーティスト達である。リーダーは第1ヴァイオリン:マルクス・トマシ(Markus Tomasi)。また弦楽器の四重奏を分離し、ザルツブルグ・モーツァルテウム弦楽四重奏団という名称でも活動をしている。メンバーは第2ヴァイオリン:ヨハネス・ビロ(Johannes Bilo)、ヴィオラ:ヘーベルト・リンツベルガー(Herbert Lindsberger)、チェロ:ミヒャエル・トマシ(Michael Tomasi)、コントラバス:ブリタ・ビュルグシュベンツナー(Brita Burgschwendtner)、クラリネット:ラインハルト・グッチィー(Reinhard Gutschy)、ホルン:ヨーゼフ・シュテルリンガー(Josef Sterlinger)、ファゴット:エデュアルド・ヴィンマー(Eduard Wimmer)。その後第2ヴァイオリンがアレッサンドロ・ボルゴマネロ(Aressandro Borgomanero)に、チェロがマルクス・プジェ(Marcus Poujet)に変わっている。
# by masanotomo | 2002-12-01 01:01 | 1995年